立ち上がりで伝わる挙動の重みと入力応答
起動して剣を振った瞬間に、手元へ返ってくる重みが伝わった。攻撃ボタンを押してから初動に移るまでのレスポンスに不快な入力遅延はない。踏み込みのタメから太刀筋が伸び、敵の肉に食い込むところでしっかりと硬直がかかる。軽薄なヒットストップではなく、刃が骨に当たって止まる手応えだ。
振り抜いた後の隙も明確だ。闇雲に連打すれば反撃を食らう設計で、敵の予備動作を見極めてから回避へ移る基本動作が淀みなく繋がる。日本語の音声と字幕にしっかり対応しているため、NPCや従者の声かけで戦闘の状況を瞬時に把握できる点も立ち回りに寄与している。

大型モンスターの肉体と真正面からぶつかる判定
大型の魔物と対峙した際、当たり判定の素直さに驚かされた。腕を大きく振りかぶる攻撃に対し、こちらの軸をずらせば空振りの風切り音だけが通り過ぎる。理不尽な見えない判定に引っかかって吹き飛ぶような粗雑さがない。避けたなら避けたなりの、当たったなら欲張ったなりの結果がそのまま画面に出る。
魔物の身体にしがみついて弱点を突く挙動も、力任せの大味な演出に逃げていない。しがみついている部位が激しく揺れればスタミナが削れ、振り落とされそうになる体を必死に制御する緊張感がある。ダウンを奪った瞬間に全力で叩き込む連携の気持ちよさは格別だ。

思考するポーンと作り出す交戦の隙
メインポーン1人に他プレイヤーから借りるサポートポーン2人を加えた4人編成の立ち回りは、単なる数合わせではない。前衛が敵のヘイトを引いて盾を構えた瞬間、側面から強打を叩き込む隙が自然と生まれる。こちらの攻撃の硬直をカバーするように魔術の詠唱が差し込まれる場面も多く、1人プレイでありながら的確な連携を取れる。
ポーンが余計な吹き飛ばし攻撃でこちらの追撃を邪魔する場面もゼロではないが、基本的には敵の体勢崩しに合わせた援護行動を取ってくれる。高所から飛び降りて敵の頭上を突くような地形を利用した攻めにもポーンが追随し、乱戦でも孤立無援のストレスを感じにくい。
街での挙動負荷と価格設定の納得感
フィールドや洞窟での交戦は極めて良好だが、人の密集する街に入ると視界の動きにわずかな重さを感じる。戦闘エリア外とはいえ、歩行やカメラ回転の滑らかさが削がれる挙動はアクション好きとして気になった。PC側の性能を相応に要求する作りであり、設定を詰めて安定した描画を確保する必要がある。
とはいえ、4,990円という昨今の大作としては手頃な価格でこの密度の戦闘アクションを遊べる価値は高い。理不尽な被弾判定でプレイヤーをなぶるような安易な難度調整を避け、愚直なまでに正面からの斬り合いを突き詰めた作り込みには十分な敬意を払える。






コメント 17
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巨大魔物への取り付きだけはずっとやってられるw あの感触は唯一無二。街は重いしポーンは邪魔だけど、これがあるからやめられないw
街中の重さは確かに酷いですよね。あれで探索意欲が削がれる。ポーンの挙動も制御できないし、まともに遊べない場面もある。でも、巨大魔物との戦闘だけは評価できる。価格が手頃だから許容できるけど、もし6,000円以上だったら確実におすすめしなかったでしょうね。あと、皆さんはポーンの制御どうしてます?オーダー出しても駄目な時があって、それがストレスなんですけど。
判定素直なら買うわ。これ面白そうだな
当たり判定が素直って一文を読んで、それだけで手が止まったわ。昔のゲームは見えない壁や起き攻めで死ぬのが当たり前やったから、理不尽さを排してくれたのはありがたい。最初は街で道に迷うけど、焦らんほうがええわ。ポーンが勝手に敵に突っ込んでいくのも、それはそれで面白い。大きい魔物に取り付いて斬る感触は、農作業とは違う手応えやけど、両方とも手を動かし続けるもんやな。
@すずきくんんなわけあるかいな。ポーンの巻き込みで敵がズレるのは、愛嬌で済ませる話とちゃうやろ。せっかく判定が素直なんに、それで空振りしとったら台無しやんけ。街中で重くなる方も、レビューは気になる程度で流しとるけど、人によってはまともに操作できんレベルやと思うで。まあ、敵がどこにいるかちゃんと見れてれば避けられんこともないけどな。
@いててポーンが攻撃巻き込んで敵の体勢崩れるの、マジで空振りするから地味にイラつくんだよね。ただタイマンで殴り合ってる時の当たり判定自体はかなり素直だから、そこは普通に気持ちいい。
@すずきくん街中でFPS低下するゲームがまともなわけないやろ。ポーンの挙動もそうやけど、これ普通にクソゲーやで。
@仙台のサチあんた、そんなにイライラしてたら身がもたんで。クソゲーと言うのは簡単やけど、昔の理不尽さに比べたら、えらい親切設計やわ。私が昔やってたアーケードのアクションなんて、敵が出てくるだけで画面が固まることもしょっちゅうやったし、理不尽な罠でコンティニューもさせてもらえんかった。今の環境でこれだけ遊べるんやから、贅沢な話やで。
@仙台のサチ街中の重さは確かに酷いですよね。あれで探索意欲が削がれる。ポーンの挙動も制御できないし、まともに遊べない場面もある。でも、巨大魔物との戦闘だけは評価できる。価格が手頃だから許容できるけど、もし6,000円以上だったら確実におすすめしなかったでしょうね。あと、皆さんはポーンの制御どうしてます?オーダー出しても駄目な時があって、それがストレスなんですけど。
…レビューで当たり判定が素直って言われてるの見て、少し安心した…自分は回避が苦手で、よく見えないところで喰らうパターンが多いから…デカい敵に張り付いて殴ってる時間が一番楽しい…街の重さはちょっと気になるけど…まあ、自分のパソコンが強いわけでもないし、何とか我慢できる範囲かな…
@めんどい当たり判定が素直なのは同意だけど、だからってストレスがないわけじゃないんだよね。レビューにもある通り、ポーンが勝手に敵の体勢崩してこっちの攻撃がスカるの本当にイライラする。バグじゃなくて仕様なんだろうけど、回避が苦手な人ほどポーンのせいでリズム狂わされると思う。理不尽さを排したって言われても、味方に邪魔されるのは普通に理不尽でしょ。
無事クリアしました。難易度は普通。取り付き位置を覚えると立ち回りやすくなります。街中の重さは環境次第だと思います。
判定素直なら買うわ。これ面白そうだな
街中が少し重いのは今のところ我慢するしかないっすね。グラフィック綺麗だし気楽にやるっすw
@尾道のシン無事クリアしました。重い時は視点を空に向けて歩くと少しマシになるかも。
最近はボタン一つで何でも解決しよる親切すぎるゲームばかりやから、これくらいの手応えが丁度ええわ。昔のアーケードの死にゲーを知っとる世代からしたら、この程度の街の負荷なんて微々たるもんや。ポーンがたまに邪魔するのも、昔の相棒の不出来な動きを思い出して少し懐かしい気持ちになるで。
きょうは魔物と戦うだけで時間がすぎていくw 巨大なやつに飛び乗ってスタミナギリギリまで切るの気持ちいー。でもポーンが勝手にスキル使って敵がよろけて空振るのがホントに悔しー。あと街中おもすぎる!私のPCつよいわけじゃないけど更新してほしいな。
戦闘の判定がしっかりしてるのは本当に同意。剣を振った時の手応えがちゃんとあって、スカスカした空振り感が全然ないのは触ってて気持ちいい。ただやっぱり街中の重さだけはどうにも気になってしまうな。巨大魔物との斬り合いがこれだけ良くできてるからこそ、街に入るたびにガクッとフレームレートが落ちて現実に引き戻されるのが惜しい。
せやけどな、メニューの階層の深さが致命的やで。アイテム使うにも装備変えるにも何階層も潜らなあかんのは、テンポ悪すぎてあかんわ。せっかく戦闘の手応えは素晴らしいのに、そこで冷めてしまう。街中の重さも含めて、ユーザビリティをもっと考えてほしいなあ。でも値段考えたらこんなもんか。
巨大魔物への取り付きだけはずっとやってられるw あの感触は唯一無二。街は重いしポーンは邪魔だけど、これがあるからやめられないw