昼夜切り替えがもたらす探索の手間と収穫
街に入った瞬間にボタン一つで昼と夜を切り替えられる。前作はNPCに対して実行できるフィールドコマンドがキャラ固定だったが、今回は昼と夜でそれぞれ別のアクションが用意されている。同じ町人でも昼は情報を聞き出し、夜はアイテムを奪うといった使い分けができるようになった。
探索の選択肢が増えたのは純粋に良い。ただ、新しい街に着くたび昼の住人全員に話しかけ、夜にしてからまた全員を回る作業が発生する。NPCの配置自体が変わるため見落としを防ごうとすると移動の手間が単純に倍になる。便利な機能であると同時に、律儀に全部埋めようとするプレイヤーほど足止めを食らう仕様だ。

弱点を突く気持ちよさとテンポの良さ
戦闘は前作と同じく、敵のシールドを削って行動不能にするブレイクと、行動回数や威力を引き上げるブーストの組み合わせが軸になる。ターン制のコマンド戦闘としては無駄がなく、雑魚戦でも最適な手順を組めば1ターンで片付く。弱点を探り当てて一気に畳み掛ける爽快感は相変わらず高い。
演出のテンポも良好で、コマンド入力から発動までの待ち時間は気にならない。ジョブやアビリティの組み合わせを試す楽しさもあり、戦い方を工夫する作業そのものが気持ちいい。Steamの定価5,478円という価格から見ても、戦闘システムの練り込みと触り心地の良さは十分に値段相応の価値がある。

8人分の導入をなぞる構造の功罪
気になるのは構成の既視感だ。8人の中から1人を選んで旅立ち、世界を巡りながら残りの仲間を順に集めていく。この流れ自体は前作と変わらない。誰を仲間にしても最初の1章は各キャラの生い立ちや事件を描くチュートリアル的な内容になり、4人ほど集めたあたりで同じパターンの繰り返しをこなしている感覚が顔を出す。
ボス戦前のダンジョン構造も短めで、道中のギミックよりは戦闘とストーリーテリングを優先した割り切りが見える。寄り道そのものは豊富に用意されているが、各章の開始からボス撃破までの導線があまりに均一なため、続けて何人分も進めると淡白な作業に思えてくる瞬間があった。
手堅い進化の一方で拭いきれない枠組み
背景のライティングや被写界深度の使い方は前作以上にこなれている。水面の反射や工場の煙といった細部の描き込みが増え、歩いているだけで絵の密度が伝わってくる。前作で批判の多かった仲間同士の交流の薄さにも手が入っており、旅人同士の関わりを描く場面が用意されたことでパーティとしてのまとまりは多少改善された。
とはいえ、根本のゲームサイクルは前作の土台をそのまま引き継いでいる。劇的な変化を期待すると肩透かしを食らうかもしれないが、前作の戦闘や雰囲気が好きだったなら不満を覚える箇所は少ないはずだ。移動の快適さやバトルのテンポ感など、細かいストレスを地道に削ぎ落とした仕事ぶりは好感が持てる。






コメント 16
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シナリオ語りすぎw 戦闘の話しようぜ。ブレイクとブーストのテンポ良いってレビューにあるけど、ボス戦のシールド削りの調整が絶妙なんだわ。ブースト使って一気にブレイク持っていくか、次のターンまで温存するか悩むライン、開発が相当テストプレイして調整してる感ある。雑魚戦はサクサクだけどボスはちゃんと頭使わせるし、弱点突きながらギリギリで耐えて大技叩き込む瞬間は脳汁出る。
仲間集めのテンプレ感、レビューと同じくちょっと気になりますね。2章に入ったら個別ストーリーでもう少し動きが出てくるんでしょうか。まだ序盤なんですけど、みなさんどれくらいのペースで進めてるのか気になります。
すずきくんさん、序盤の金策で回復アイテム売るのが効率いいんですか?それともフィールドのキラキラ拾って売る方が早い?Steam版で今第二章入りたてなんですけど装備更新優先すべきかジョブ解放優先すべきか最適解わかれば教えてほしいです。
昼夜切り替え、単なる見た目のギミックで終わってなくて良かった。時間帯でNPCの配置やセリフが変わるし、宿屋の主人が夜になると愚痴こぼしたりして生活感の積み上げ方が丁寧。ただ仲間集めのテンプレ感は否めないな。第一章の導入がキャラごとに似たような流れになりがちなのは、構成上仕方ないとはいえ少し気になった。戦闘のテンポはブースト溜めてブレイク叩き込むループが気持ちよくて、雑魚戦でストレス感じないのはレビュー通り。¥5,478でこの密度なら普通に買いだと思う。
@daiki51シナリオ語りすぎw 戦闘の話しようぜ。ブレイクとブーストのテンポ良いってレビューにあるけど、ボス戦のシールド削りの調整が絶妙なんだわ。ブースト使って一気にブレイク持っていくか、次のターンまで温存するか悩むライン、開発が相当テストプレイして調整してる感ある。雑魚戦はサクサクだけどボスはちゃんと頭使わせるし、弱点突きながらギリギリで耐えて大技叩き込む瞬間は脳汁出る。
昼夜の切り替えでライティング変わるの、本当に綺麗すぎて立ち止まっちゃう 朝焼けの街並みで影が長く伸びていく瞬間とか、夜になって窓から漏れる暖色の光が石畳に映り込むとか そこまで作り込まれてるの、本気でヤバくないですか!? HD-2Dって言葉だけで片付けられない質感がある フィールドコマンド使うたびにカメラワーク変わって、そのたびに光の当たり方が違って見えるのも芸が細かい レビューにある『探索の単調さ』なんて全然気にならなかった ただひたすらに眺めて歩いていたいマップばかりで 夜の港町で波の音聞きながら酒場の看板灯り眺めてたら、現実の時間忘れてたわ
@トースター5グラフィック綺麗なのは分かるけど¥5,478は高すぎ。セールで半額以下になるまで待つわ。
今のゲームは光の表現が素晴らしいですね。昼夜で街の雰囲気がガラリと変わるのには感心しました。
昼夜で街を二回まわるのは確かに手間やな。焦らんほうがええわ、最初から夜も昼も全部話しかけようとせんでも、必要な情報だけ拾えば進めるで。金策きついなら序章のフィールドで拾えるアイテム売り払うだけで序盤はなんとかなる。仲間集めの繰り返し感はあるけど、第二章から各キャラの個別ストーリーが動き出すから、そこまで我慢や。Steam版ならスクショ撮りながらゆっくりやればええんやで。
@すずきくんすずきくんさん、序盤の金策で回復アイテム売るのが効率いいんですか?それともフィールドのキラキラ拾って売る方が早い?Steam版で今第二章入りたてなんですけど装備更新優先すべきかジョブ解放優先すべきか最適解わかれば教えてほしいです。
戦闘のブレイクとブーストのテンポ、実際にやってみたら確かに良い。ただボス戦のシールド削りは、BP溜めて一気に削ってタコ殴りにするのが強すぎて、ワンパターンになりがちなのがちょっと気になるかな。
@姫路のショウ姫路のショウさん、BP溜めて一気に削るのが強すぎるってそれ序盤だけやでw 後半のボスとかシールド削る順番間違えたら全体攻撃で普通に消し飛ぶし。ブースト使うタイミング1回ミスったら立て直せんで即全滅するからワンパターンとか言ってられへんて。
仲間集めのテンプレ感、レビューと同じくちょっと気になりますね。2章に入ったら個別ストーリーでもう少し動きが出てくるんでしょうか。まだ序盤なんですけど、みなさんどれくらいのペースで進めてるのか気になります。
昼夜で街を二回回るのは確かに手間やな。焦らんほうがええわ。最初から全員に話しかけとったら、いらん情報まで拾って疲れるだけやし。金策がきついなら、序盤で拾った回復アイテム適当に売っとけばなんとかなるで。
HD-2Dの光、マジで鳥肌立ったわ。夜の港町でランタンの光が水面に揺れてるの見て、コントローラー置いてしばらく眺めてたな。¥5,478でこの密度なら安いわ。第一章のテンプレ感はあるけど、第二章からガラッと変わるって聞いて安心した。買って正解やったわ。
¥5,478ですな、高い安い言うても遊ぶ時間で割れば安いもんですけど、ネ。ワイはセール待ち派ですけど、スクショ見る限りでは買って損はなさそう。
昔のファミコンRPGだと夜になると店閉まって宿屋しか開いてないとかザラやったけど、今作は昼夜でNPCの会話まで変わるんやな。そんなん作り込みようとしたらデバッグだけで何ヶ月かかるんやろか。ワイらの頃は理不尽なエンカウント率と戦うのが仕事やったけど、今は快適すぎて寂しささえ感じるわ。けど戦闘のブレイクシステム、これ考えた人天才やと思うで。雑魚戦サクサク進むしボスは頭使わせる。ええバランスや。
夜の港町の波の音ずっと聞いてられるw スクショ撮りまくって容量圧迫してるw
今回もSteam版で遊んでますけど、ジョブシステムが前作より分かりやすくなってて助かるわ、昔のRPGだと転職条件が謎すぎて攻略本必須やったけど今作はメニュー見たらすぐ分かる、ただボス戦でブレイク狙いすぎてBP枯渇する場面が増えてきて回復アイテムの使い時悩むねん、¥5,478払った甲斐はあると思うけど第一章のテンプレ感はやっぱり気になるかな、寅次郎の映画みたく旅の途中で出会うNPCの小さなドラマが積み重なってく感じは悪くない、ただもう少し仲間同士の掛け合い欲しかった気もするわ、昔のドラクエ3で性格診断から始まったワクワク感には敵わへんけど今の時代でこれだけ丁寧に作られてたら文句言えまへんね