500万字を超えるシナリオとコマンドバトルの手応え
カルデアを拠点に人類史の崩壊を阻止するため、過去の特異点へ向かうRPGです。公式の説明にもある通り文字数は500万字を超えており、スマートフォン向けとしては屈指のシナリオ量を誇ります。会話パートの密度が高く、個々の英霊にまつわる物語も用意されているため、テキストをじっくり読むのが好きな人には確かな読み応えがあります。
戦闘は3枚のコマンドカードを選んで指示を出すコマンドオーダーバトルです。攻撃カードの選び方やスキルの切りどころによって戦況が変化し、強敵戦では特攻効果を持つサーヴァントの起用や敵の行動を見極める判断が求められます。対人戦のコンテンツが存在しないため、他プレイヤーとの競い合いを気にせず自分のペースで攻略を進められる構造は好印象でした。
周回スキップの不在と素材ドロップの重み
物語の評価が高い一方で、育成にかかる手間の重さはプレイしていて強く引っかかりました。サーヴァントを育てるためのフリークエスト周回でも、クエストのスキップ機能や宝具演出の省略機能は用意されていません。素材を集めるために何度も同じステージをクリアする必要があるのですが、毎回コマンドを選択して演出を眺め続けることになります。
イベントクエストでも同様の周回が要求され、ストーリーを解放するために特定の周回ステージを何度も往復させられる場面が目立ちます。ドロップ率の渋さも相まって、限られたプレイ時間で一気にキャラクターを完成させたい人には、かなり根気のいる作業になります。
概念礼装が混ざるガチャと天井の存在感
召喚画面ではサーヴァントと概念礼装が同じガチャから排出されます。狙いのピックアップキャラクターを引こうとしても礼装ばかりが重なる展開は珍しくなく、すり抜けで目的外の最高レアが出ることも頻繁に起きます。日本国内のセールスランキングで2位をつけるほどの強い集金力を維持している背景には、このシビアな排出構造があります。
現在は天井システムが導入されているものの、無課金で日常的に溜まる石の量から考えると自力で到達するのは簡単ではありません。さらにサーヴァントの性能を限界まで引き出す宝具レベルの重ねや追加スキル解放を追おうとすると、必要となる同キャラの枚数が増え、課金圧は一気に跳ね上がります。深追いは避けて欲しいキャラを厳選する割り切りが不可欠です。
ピュアプリズム等の緩和策と無課金での立ち回り
近年はスキルの強化素材を直接交換できるピュアプリズムや、過去のイベント配布キャラクターを入手できる巡礼の葉といった救済策が追加されています。これらのおかげで、以前に比べれば新規プレイヤーが育成で行き詰まるストレスは多少和らぎました。メインの進行に行き詰まっても、コンティニュー用のアイテムである零脈石や聖晶石を使えば力押しで突破できる場面もあります。
最高レアで固めなくても、星3などの低レアサーヴァントの宝具レベルを上げて特攻を突くことで攻略可能な戦闘は多く、メインストーリーを追うだけなら無課金でも十分に最後まで付き合える設計になっています。



コメント 2
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Androidでプレイ。宝具スキップも周回スキップもないから、育成素材集めでとにかく画面に張り付かされるのがきつい。ガチャも概念礼装が混ざってくるからすり抜け連発でしんどいし。ただ、対人戦がなくて自分のペースで進められるのと、低レアやイベント配布のキャラでもしっかり戦術組めばちゃんと勝てるバランスは良いと思う。
ストーリー神すぎて泣いた!!! でも周回でスマホ熱暴走して落ちまくり(>_<) 配布鯖だけで頑張るの楽しいよ〜草
Androidでプレイ。宝具スキップも周回スキップもないから、育成素材集めでとにかく画面に張り付かされるのがきつい。ガチャも概念礼装が混ざってくるからすり抜け連発でしんどいし。ただ、対人戦がなくて自分のペースで進められるのと、低レアやイベント配布のキャラでもしっかり戦術組めばちゃんと勝てるバランスは良いと思う。